■第一種電気工事士
電気工事の欠陥による災害の発生を防止するために、電気工事士法によって一定範囲の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資格が定められております。
資格の必要な工事は、一般用電気工作物の電気工事と最大電力500キロワット未満の需要設備の電気工事で、前者には第一種又は第二種電気工事士の資格が、後者には第一種電気工事士の資格がそれぞれ必要です。
■第二種電気工事士
電気工事の欠陥による災害の発生を防止するために、電気工事士法によって一定範囲の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資格が定められております。
資格の必要な工事は、一般用電気工作物の電気工事と最大電力500キロワット未満の需要設備の電気工事で、前者には第一種又は第二種電気工事士の資格が、後者には第一種電気工事士の資格がそれぞれ必要です。
■第一種電気工事士試験
自家用電気工作物の保安に関して必要な知識及び技能について、筆記試験及び技能試験により行います。技能試験は同じ年度の筆記試験の合格者又は筆記試験免除者が受験することができます。
・筆記試験の免除について
(1)筆記試験
次に掲げる内容について試験を行い、解答方式はマークシートに記入する四肢択一方式により行います。
@電気に関する基礎理論
A配電理論及び配線設計
B電気応用
C電気機器・蓄電池・配線器具・電気工事用の材料及び工具並びに受電設備
D電気工事の施工方法
E自家用電気工作物の検査方法
F配線図
G発電施設・送電施設及び変電施設の基礎的な構造及び特性
H一般用電気工作物及び自家用電気工作物の保安に関する法令
(2)技能試験
筆記試験の合格者と筆記試験免除者に対して、次に掲げる事項のうちから、持参した作業用工具により、配線図で与えられた問題を支給される材料で、一定時間内に完成させる方法で行います。
@電線の接続
A配線工事
B電気機器・蓄電池及び配線器具の設置
C電気機器・蓄電池・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
Dコード及びキャブタイヤケーブルの取付け
E接地工事
F電流・電圧・電力及び電気抵抗の測定
G自家用電気工作物の検査
H自家用電気工作物の操作及び故障箇所の修理
■第二種電気工事士試験
一般用電気工作物の保安に関して必要な知識及び技能について、筆記試験及び技能試験により行います。技能試験は同じ年度の筆記試験の合格者又は筆記試験免除者が受験することができます。
・筆記試験の免除について
(1)筆記試験
次に掲げる内容について試験を行い、解答方式はマークシートに記入する四肢択一方式により行います。
@電気に関する基礎理論
A配電理論及び配線設計
B電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
C電気工事の施工方法
D一般用電気工作物の検査方法
E配線図
F一般用電気工作物の保安に関する法令
(2)技能試験
筆記試験の合格者と筆記試験免除者に対して、次に掲げる事項の全部又は一部について行います。
試験は、持参した作業用工具により、配線図で与えられた問題を支給される材料で、一定時間内に完成させる方法で行います。
@電線の接続
A配線工事
B電気機器及び配線器具の設置
C電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
Dコード及びキャブタイヤケーブルの取付け
E接地工事
F電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定
G一般用電気工作物の検査
H一般用電気工作物の故障箇所の修理
【重要】
平成18年度から技能試験のうち従来行われていた「材料等選別試験」は廃止され、従来の「単位作業試験」だけとなります。これに伴い、筆記試験は、従来の「材料等選別試験」で出題されていた内容を考慮した出題となります。なお、筆記試験の解答方式、問題数、試験時間等の変更はありません。
技能試験における材料の追加支給については、従来は、受験者からの要望により支給(支給品によっては、欠陥の対象となる)いたしましたが、平成18年度から端子ねじ、リングスリーブ及び差込形コネクタは、作業のやり直し等で材料に不足が生じた場合に限り支給いたしますが、その他の材料は、一切支給しないこととなりました。
平成18年度から技能試験の候補問題を事前に公表することとなりました。詳しくは、受験案内ホームページをご覧ください。